適当なポートフォリオに価値は無し その2

昨日の記事「適当なポートフォリオに価値は無し その1」の続きです。まだ読まれてない方はよろしければご覧ください。

その1では、そもそも私がポートフォリオだと思っていたのはアセットアロケーション(以下アセット)で、投資においてはアセットこそ一番重要なので、著名人のアセットを参考にしながら、自分なりのアセットを組みなおしました。

今日の記事では、適切なアセットに基づいた投資の有用性について書きたいと思います。

説明の都合上、今回も「アセット=ポートフォリオ」とお考え下さい。


投資家はなぜポートフォリオを組むのか

投資をしている方は、ほとんどがポートフォリオを組んでいるのではないでしょうか。

そのポートフォリオ、どのように活用されてますか?

私はポートフォリオのことをちゃんと理解していなかったので、単純に銘柄管理として使用していました。

しかしポートフォリオは、ちゃんと利用すれば素晴らしい効果があります。

ベテラン投資家の方からしたら、今日の記事は「そんなこと当たり前だよ!」といった内容になってしまうかもしれませんが、私のように何となくポートフォリオを組んでいた人にはきっと参考になると思います。

ポートフォリオの有用性を説明する前に、まずは「ポートフォリオ戦略」についてご説明します。

ポートフォリオ戦略とは?

皆さんは「ポートフォリオ戦略」という言葉を知っていますか?

ポートフォリオ戦略とは企業戦略の一種なんですが、私はこちらの「“ポートフォリオ戦略”とは」という記事を読んで知りました。

ポートフォリオ戦略を簡潔に説明すると「お金を稼げない事業から、お金を稼げる事業に資源を移す戦略」のことです。

楽天で例えるなら、「Amazonの台頭で楽天市場では稼げなくなったから、楽天銀行や楽天証券に力を入れよう!」と社長が決断するのがポートフォリオ戦略になります。

これを投資に置き換えると、どうなるでしょう。

投資では逆の考え方になる

先程の例で言えば、ポートフォリオ戦略を投資に置き換えると、「Amazonの株が値上がりして、楽天の株が値下がりしているから、楽天の株を売却してAmazonの株を買おう!」となります。

しかし実際に投資を行っている人で、そんなことする人いますかね?

Amazonと楽天だったらAmazonに投資する人はいるかもしれませんが、自分が吟味して選んだ銘柄が2つあったとして、片方が値下がりしたら売却します? そしてその資金でもう片方を買い増しますか?

多分ほとんどの方は「割安になった!」と喜んで値下がりした方を買い増すんじゃないでしょうか?

つまり、投資におけるポートフォリオ戦略は、通常のポートフォリオ戦略と逆の考え方になると思うんです。

アセットに基づいた投資は合理的

では、ようやく本題のアセットに基づいた投資の有用性についてご説明します。

と言っても、やることは自分が組んだアセットの割合を順守するだけです。この考え方はこちらの「これが究極のポートフォリオ!」という記事で知りました。

私のアセットは、その1で以下のような配分になりました。

今までは、ドルコスト平均法を利用して毎月一定額を投資に回していましたが、それでは上記の預金の割合がどんどん減っていきます。

それで何が起こるかというと、市場が暴落した時に指をくわえて眺めるか、保有銘柄を泣く泣く売るしかなくなります。

でもこのアセットの割合を守れば、暴落時にも預金が5%以上は残っているわけです。以上というのは、他の割合が減るので必然的に預金の割合が増えるためです。

預金が残っていれば暴落した割安の銘柄に投資することが出来ますね。

そして市場が回復して割高になってきたら、投資を中断してまた預金を増やして行けばいいです。余りにも銘柄の一部の割合が増えすぎたら売却するのも良いですね。

この方法の良い点は「安値で買って、高値で売る」という投資家の一番初歩的なルールがとっても簡単に出来ることです。

ぶっちゃけドルコスト平均法で毎月購入って高値掴みしそうで微妙ですもんね……。

相場なんて読めないしそんな時間もない

そもそも私は相場なんて読めません。企業についても詳しくないです。

よくわからない物に投資するなとは、いたるところで聞くセリフですが、そんなこと言ってたら私は投資なんてできません。

というか相場なんてプロでも読めないんだから、私が一生懸命相場を読もうとしたところで読めるようになるとは思えないですし、時間も勿体無いです。

そんなムダなことに時間を使うくらいなら、他のことに時間を使いたいです。

今は投資とブログに集中しているので疎かになっていますが、いずれは起業したいです。プライベートでも、もっと運動したいし、早く英語を習得したいし、友達と遊んだり恋人と出かけたりしたい。

つまり私としては、ほったらかし投資が理想なんですよね。

今回のポートフォリオの活用方法を用いれば、ほったらかしとまではいきませんが、とても楽に投資できると思います。なんせ毎月割合が少ない部分にお金を割り振るだけですから。

まあこれが本来のポートフォリオの使用方法ですので、ドヤ顔で記事にするのはどうなんだって話なんですが……(笑)

まとめ

今回の記事では「適切なアセットに基づいた投資の有用性」について書きましたが、一番肝心なのはアセットの配分です。

本当に私の配分が大丈夫なのかは疑問ですが、この記事を読んでいる方はきっと明確な意図を持ってアセットを組まれていると思いますので、後は適度にリバランスしてあげて下さい!

自信が無い方は、その1で紹介した著名人の薦めるポートフォリオを丸パクリで良いと思います(個人的にはバフェットが一番シンプルでおすすめ)。

私のアセットも以前の適当に組んだものよりかはマシなはず……(笑)

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