自称「分散投資家」に告ぐ!本当に分散投資を実践出来ているか?

現在投資について絶賛勉強中なんですが、分散投資について勘違いをしていました。

それは「10~20銘柄に投資していれば分散投資は出来ている!」という考えです。

今日は、私のような勘違いをしている人は多いのではないかと思ったので記事にしてみました。

あくまでも分散投資についてですので、そもそも集中投資が一番!という考えの人には参考にならないことをあらかじめ言っておきます。


無知こそ分散投資を行え!

私が投資について勉強し始めて一番最初に買った本は「億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術」という本なのですが、そのウォーレン・バフェットは分散投資について、

「分散投資は無知に対するヘッジだ。自分で何をやっているかわかっているものにとって分散投資はほとんど意味がない」

と語っています。

中々手厳しい意見ですが、この言葉をそっくりそのまま逆にするとこうなります。

「無知には分散投資が非常に効果的である」

おっと、これはとても有用なアドバイスじゃないですか?

この発言が本当に正しいのかどうかは置いといて、私のイメージとしては集中投資が出来る人(プラス運用の人に限る)は非常に優秀だと思います。投資家としての才能が間違いなくありますね。

もしこの記事を読んでいる方で、1~5銘柄程度の集中投資で市場平均を上回っているならば、十分誇って良いでしょう。私なら毎日自慢します(笑)

しかし、集中投資をしているものの運用益がマイナスの人、中途半端に分散投資をして市場平均に勝てない人等は、素直に分散投資をした方が良いんじゃないかなと思うのです。

本当に個人投資家の銘柄数は10~20が良いのか?

個人投資家の銘柄数が10から20が良いというのは、いつから言われるようになったんですかね?

ソースを調べきれなかったので私の予想になるんですが「世界一わかりやすい米国式投資の技法」から持ってきてるんでしょうか。この本は3,4冊目くらいに読みました。

本文中では確か個人投資家の銘柄数は10~16銘柄くらいを薦めていて、その時は「そーなんだー。ふーん。」くらいの感じでそのまま鵜呑みにしていました。しかし勉強をしていくにつれて、何かおかしくない?と思うように。

投資する時に「分散投資をしよう!」と決意した人の目的ってリスクの低減ですよね?

「分散投資 銘柄数」とかのキーワードで出てくるサイトや記事に書かれている個人投資家におすすめする銘柄数は、どれも10から20銘柄程度。

書かれている理由としては、それ以上は分散投資の効果が薄くなるとか、リターンが低くなるとか、分散投資では大きく成功できないとか、当初の目的であるはずのリスクはそっちのけ。

いやいやいやいや!

リスクを下げるのが目的ちゃうんかい!と。

分散投資の効果が薄くなったとしても、リスクを下げたいと思ったのならそれを貫けよ!と。私はそう思うわけです。

挙句の果てには、20銘柄以上は個人投資家では管理が出来ない。と。

それはもはや自分の怠慢だろ!!

管理が煩わしく感じるなら素直にインデックス投資を行えば良いだけの話ですし、リターンを求めたいならインデックス投資に個別株を数本加えるなり、レバレッジをかけるなりすれば良いのになと思います。

中途半端な数で分散投資をする目的とは何なのでしょうか? 煽っているわけではなく、純粋な疑問です。

リスクを抑えられてリターンも見込めるぜ!なんていう夢のような話を信じているのなら、もうおめでとうございますとしか言いようがないです。(これは煽っています)

分散投資をするのならばインデックス投資

あなたがリスクよりもリターンを重視するならば、少数の銘柄でも全然良いと思います。

私の尊敬するhiroさんは「【分散投資】過剰な銘柄分散はコスパが悪い!」という記事で、個人投資家の銘柄数は15から20銘柄くらいがちょうど良いと書かれていました。

しかしとにかくリスクを下げたいという思いで分散投資という答えにたどり着いたのならば、50でも100でも1000でも良いのでより多くの銘柄に投資するべきです。だってそのほうがリスクが下がってるもの。

ただ現実的な話をするなら、
実際にそんなにたくさんの銘柄を管理しきれますか?
一番始めに設定したポートフォリオバランス通りにリバランスしきれますか?

自信がある方は実践すればいいでしょう。先程は自分の怠慢だなんて書きましたが、私には管理出来る自信がありません。

なればこそ個人投資家はインデックス投資を行うべきだと思っています。別に100%インデックス投資をしなくても良いと思いますが、ポートフォリオの大半はインデックス系の銘柄に投資した方が、分散投資も出来て管理も楽で一石二鳥でしょう。

インデックス投資を行う際に掛かる信託報酬等は、自分で管理する際の手数料より安いものだと割り切りましょう。

個人投資家の「集中投資vs分散投資」問題

世間には「個人投資家こそ集中投資をするべきだ!」という意見と「個人投資家こそ分散投資をするべきだ!」という意見に真っ二つに分かれています。

投資で成功した一流の投資家たちの間でもその意見が分かれているのが面白いです。

10~20銘柄という銘柄数は、個人投資家の「集中投資でお金を増やしたいという欲」「分散投資でお金を減らしたくないという欲」の狭間に生まれた、矛盾という名の結晶体なのかもしれません(何言ってるんだろう……)。

まあ結局のところ集中投資でも分散投資でもどちらでも良いんですが、中途半端はやめた方が良いでしょうね。

景気が良い時には集中投資家よりも資産が増えず、景気が悪い時には分散投資家より資産が減る、という悲惨な結果になるでしょう。

まあ私のような投資を始めたばかりの弱小ブロガーの意見を信じるかどうかは貴方次第ですがね……。
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