なぜ投資家は長期投資が続けられないのか? 〜原因編〜

投資界では一般的に、「短期投資はギャンブルである」と言われます。短期投資=投機、長期投資=投資 と考えても良いかもしれません。しかし現実では、長期投資を行わずギャンブルを行ってしまう投資家がたくさんいます。

かの有名なウォーレンバフェット氏もAmazonのSEOであるジェフベゾス氏が「何でみんなあなたの投資戦略を真似ないんですか?」と尋ねた時に、「ゆっくり金持ちになりたい人なんていないよ。」と答えています。

バフェット氏ですら普通の投資家が長期投資を続けるのは難しいと認めているのです。

今日はなぜ投資家が長期投資を続けられないのか、その原因を考えてみました。



原因その1 早くお金持ちになりたい

私たちは早くお金持ちになりたがります。

例えば年末ジャンボ宝くじ。当たる確率は自分が隕石とぶつかるより低いとまで言われているのに、毎年毎年億万長者を夢見た人たちによってアホのように買われます。

例えばパチンコ。普通に考えればパチンコ店の経費や従業員のお給料が客のお金から支払われていることがわかるのに、パチンコをやり続ける人は山のようにいます。

私もビットコインにハイレバをかけて投資していました。誰だって早くお金持ちになりたいんですよね。

だから一縷の望みにかけて、ギャンブルや短期投資を行ってしまいます。



原因その2 成果を実感しづらい

長期投資というのは、少しずつお金持ちになる方法と言っても良いでしょう。

しかし株を売ればお金になる短期投資と違い、株を売らずに持ち続けておくので、その成果を実感しづらいです。配当金等はお金持ちになっている成果として実感できるかもしれませんが、日本などは年に二回しか配当がない株が多いです。

なので皆自分がお金持ちになっている気がしなくなり、途中で短期投資を始めて、多大な損失を出してしまい、投資自体を辞めてしまうのです。

やっぱり何か物事を続ける時には、目に見える成果が欲しいものですよね。


原因その3 非常に退屈である 

長期投資というのは株を一度買ったら、売らずに持ち続けます。

余りにも値下がりするような銘柄であれば、損切などの例外があるかもしれませんが、そもそもそんな銘柄に投資を行わないのが長期投資の基本です。

資産がたくさんあり、どの銘柄に投資しようか常に最新の情報をチェックしている人は別ですが、多くの方は株を買ったらほったらかしになるのが長期投資です。やることと言えば、せいぜいチャートを眺めたり、よくわからない決算報告書を読んでわかった気になるくらい。

つまり長期投資というのは恐ろしく退屈なのです。

一説によると人間の脳に一番悪いのは暇を持て余すことだと言われています。子育てを終えて暇になった主婦はうつ病になりやすいとか。退屈な作業というのは体に毒なので、体が勝手に長期投資に対して拒否反応を起こしているのかもしれません。



まとめ

どうでしたか? 投資家の長期投資が続かない原因が何となく伝わったでしょうか? 私が考えうる長期投資が続かない原因は以上になります。

次回の記事は解決編です。

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